第11回

日付:平成16年(2004年)9月19日
日時:10:00~20:00

キーワードは「新たなるPAGE」
1101s 第10回の節目の年を越えて、ゲタリンピックも新たなるぺ一ジヘ歩み始めました。、懸案でありました新巨大下駄の製作を6月より取りかかり、メンバー全員のカと松岡先生、山本さんのご協カにより、3ヶ月の製作期間で初代巨大下駄にまけない立派な下駄が完成し、オープニングでみなさまにご披露することができました。はきもの博物館に展示しています。ぜひご覧ください。
今回から一般来場者の駐車場をゆめタウン南端の第2会場に設置して無料シャトルバスを運行し、会場周辺の交通渋滞、迷惑駐車減少をはかりました。
実行委員160名、ボランティアスタッフ約500名、協賛企業800社のカを結集して、万全の体制で当日を迎えました。
早朝よりの準備の最中、突然の大雨、まさに滝のような雨の中、会場設営にあたりました。オープニングの10時前に雨がピタリと上がり予定通り、ゲタリンピックを開催することができました。
恒例の巨大ゲタさばりは、少し重くなった? 新巨大下駄を使って白熱した戦いを繰り広げ、国際交流広場は地元に在
住する外国人の方との異文化交流がはかられ、新企画インターネット生中継は沢山のアクセスをいただき、ミニステージも壊れんばかりの熱気で終日盛り上がりました。
駐車場を兼ねた第2会場の下駄とばし、大勢の参加者で世界記録も更新され、ふれあい動物園、ふれあい広場も一日中歓声がこだましていました。
昨年に引き続き、松永高校の遺芳祭が同時開催され、ゲタリンピックが地域一体型のイベントとして根付いていることを実感しました。
最大の課題であるゴミ問題、資源として活用できるよう分別回収の徹底、会場内の巡回を高校生・大学生・各種団体
のボランティアの方々、地域企業のご協カで成果を上げることができました。
本年は松永地区も台風などの自然災害に見舞われました。そこで、災害復興支援ボランティア、ゲタリン復興隊を結成し、災害後の復興活動、地域安全活動を支援します。
ゲタリンピックは、地域のみなさまのご声援ご協カが最大エネルギーです。