日時：平成20年（2008年）9月21日
日付：10：00～19：00
テーマ「築」 キーワード 心で築くボランティア‘まつなが’
ゲタリンピックも商店街活性化の事業の一環として始まり、今年で15回を開催することができました。これも、地域の皆様の温かいご支援とボランティアにたいする理解があればこそ継続してこられたと、スタッフ一同感謝しております。
ゲタリンピックは、下駄にちなんだ競技を主体とし、より多くの地域の皆様が参加できる祭りとして頑張って開 催して来ました。恒例の巨大ゲタさばりをはじめとし“ゲタとばし”“ゲッタードリーム”等さまざまな競技に、今年も多くの参加者がありました。今回節目の 15回は、西部市民センターが、新会場として加わり新たな広がりを持つことができ、三箇所のステージでは、多彩なイベントを繰り広げることができました。 ふれあいステージでは、市長を来賓にお招きし、“カラン君とコロンちゃんの結婚式”を、市民センター大ホールでは“環境映画の上映”“ゲタリンコンテス ト”“音楽祭”を、国際ステージでは、“サンバ”“フラメンコ”など国際色豊かなイベントを開催し、各ステージ共、例年になく盛り上がりました。
当日は、朝から急に悪天候となり豪雨と雷で、オープニングセレモニーを、40分遅らして開催となりました。その後、天候も少しよくなるにつれて来場され るお客様も、急激に増え会場も例年の賑わいと活気が出てき、最終観客動員数も5万8千人を数え実行委員会メンバー170人ボランティアスタッフ400人も 元気なゲタリンピックをアピールできたと思います。
今年は特に子供たちに、ボランティアの大切さ、環境を意識して“廃油の回収”などのリサイクルにも心がけました。これからも地域の皆様と一緒に開催していき、ゲタリンピックで一人でも多く子供たちに思い出と感動をあたえられたらと、思っております。