第20回

日時:平成25年(2013年)9月15日
時間:10:00~18:00 

テーマ「TRILOGY~トリロジー~ -過去・現在・未来-」 キーワード~支える~

おかげさまでゲタリンピックは、地域の方々のご理解、ご協力のもと20年目を迎えました。
いままで『過去』に深く携わっていただいた多くのスタッフや地域の人々に感謝をし、
いま『現在』を頑張って生きている人々に感動をあたえ、絆を生み、勇気をこの地から届けます。

また私たちの情熱で これから『未来』を支えて行く若者や子供たちへ夢や希望をあたえるお祭りにしていきます。
本年度も引き続き被災地の方々に向けて、『支え・笑顔』を届けられたらと願います。
今回20周年を盛り上げていこう!ということで、5月のばら祭りへ参加しました。

ばらステージにて未来のゲタリンピックを支えてもらう子供たちによる歌と踊りによるPR。
ゲタを使った体験コーナーのブースなどを設け二日間で300名以上の子供たちに参加をして頂き、
なかなかの盛況ぶりでした。

8月には、メンバーと共に親睦を兼ねて境港で行われているゲタ飛ばし大会へPRのために参加。
初の巨大下駄の県外出張となりました。
境港の方々も巨大ゲタをまじかにしあまりの迫力に圧倒されていたようです。
記念に巨大ゲタと一緒に写真も撮られていました、交流も十分にできたようです。
これを機に境港市との交流も今後に続くきっかけになれればと思っています。

迎えたゲタリンピック当日は、前日からの雨にもかかわらずオープニングには晴れ間が見え、
また夕方には虹が現れ、20回を記念したちょっとした神様からの贈り物のようでした。
20回を記念するにあたっての新企画として、「20mピタリ賞」「青空軽トラ市」
「くじ付オリジナルマフラータオルの販売」「パラグライダー」「松永高校生徒による横断幕作成」や
「ゲタリン検定」という従来の競技は体を使ったものばかりでしたが頭を使う企画も計画しました。

中でも「20年の歩みパネル展」は過去の実行委員長を中心に保管していた写真をパネルにし、
少しコメントも添えました。今までのゲタリンピックを振り返ってもらえたと思います。
又実行委員スタッフも懐かしさに思いを募らせ、今後のゲタリンピックの発展へ決意を新たにいたしました。

来場者は5万6千人、競技参加者約1550人、スタッフ約160名、ボランティア約550名、
雨にもかかわらず明るく楽しくお祭りを行うことができましたのも、
このようなたくさんの方々に支えていただいて出来ていると実感します。

毎年ボランティアや協賛企業が増えており大きなお祭りになったなぁと感じます。
これからもゲタリンピックが発展継続していくことを切に願います。
今後ともご声援・ご協力をよろしくお願いいたします。