第12回

1201今年度も、ゲタリンピックを開催し、お越しいただいた皆様が、色々なかたちで参加し、たのしんでいただける祭りを目指したく「つなゲタい [和] 」をキーワードとしてかかげました。
「つなゲタい」は、ゲタリンピックを通してみんなで手をつなごう、信頼関係をつなげよう、そして「つなゲタい [和] 」「和」は平和の和、なごむ、わっかの「輪」の思いもあり、参加者、スタッフ、メンバーたちが仲良くみなさんが輪の中に入り、楽しかったと思えるような祭りを志しました。
大会前には「きれいな町松永」として美化にも気をくばり、JR松永駅北周辺、第2会場となる駐車場を兼ねた松永ゆめタウン沖の一斉清掃、また長和島公園のシンボルであるタコの滑り台のお色直しをしました。JR松永駅前のステージの高さは通常より低くし、皆さんとの一体化をはかりました。
157名の実行委員をはじめ 各種地域団体、松高生、地元中学生のボランティアスタッフも自主的に参加をいただき、また協賛していただきました企業、各種団体等により無事に開催することができました。改めてお礼申しあげます。
当日は天気もよく来場者数は約8万8千人を数えました。新たな競技は、ゲタを投げて10メートル先の的と下駄との近さを競う「ゲターゲット」、小学生を対象にした角材を切り落とすまでのタイムを競う「のこぎり競争」が加わりました。恒例の、「ゲタタワー」はレーンを倍に増設し「下駄とばし」競技では30メートルを超え、世界記録を更新することができ祭りに花を添えました。
イベント等では各国の飲料水の販売、そうめん流し、消防自動車の展示、献血等を行い、ブース、ステージでは設営、撤去及び進行のスムーズさ等、実行委員、ボランティアスタッフが一丸となった賜物です。
さらに、松永駅前北商店街が同日にロックコンサートなどのイベント「北口フェスタ」を開催し、新たな一歩を踏み出しました。
「地域の和」がゲタリンピックを通してますます広がることを楽しみにしています。