第19回

日時:平成24年(2012年)9月16日
時間:10:00~18:00

 

テーマ「力」 キーワード ~まつながパワーを~

本年度19回ゲタリンピックのテーマは「力」キーワードを「~まつながパワーを~」と定めました。
ゲタリンピックの原点 人と人との出会いふれあいを原動力にかえ、
ひとりひとりのいろんな小さな力(活力・協力・努力・・・)を奮起させ、
ゲタリンの力とまつながの底力で地域の活性化になればと願います。

また、昨年度のゲタリンピックを通じ絆が生まれ、被災地の方々にむけて、
「絆の力」が少しでも届けられたらと思います。 毎年天候に悩まされるゲタリンピック開催でしたが、
今回当日は天候に恵まれ、来場者6万8000人 競技参加者1823名と、スタッフ約150名、
ボランティア約600名が、力いっぱい楽しく一日を過ごして頂いたと思います。

今回のゲタリン競技(巨大ゲタさばり・ゲタとばしなど)は、二代目巨大ゲタの修復もし、
通年に比べ競技参加者が多く勝負に負け悔しい顔、
昨年のリベンジを果たしうれしい顔をたくさん見せていただきました。

また、今回、初の企画第1弾として「松永湾に浮かぶ丸太(貯木場)」からヒントを経て、
丸太早切り大会をゲタとばし会場にて開催しいたしました。当初スタッフの思いは、
巨大ゲタさばりの猛者たちに参加してもらう為でしたが、
親子での参加が思いのほか多く想定外だったそうです。

参加者の親子に感想を聞いてみたところ「しんどかった!丸太を切るのも初めて、
でも親子で協力しあい楽しめた」などうれしいお言葉を頂きました。

第2弾として、ゲタコンを開催しました。
ゲタコンとは、単にゲタリン会場内でコンパをするのではなく、
ゲタリンピックの原点である、「人と人との出会いふれあい」をコンセプトに、
競技への参加や会場内でのボランティア活動をつうじ力を合わせやるからこそ、
本当の自分が出せるといった感じで企画しました。

当初参加者の皆さんは初対面で緊張されていましたが、ボランティア活動、
食事休憩や競技参加をおこないながら、一緒の目標に向かっていく中で盛り上がり、
1カップル誕生しました。このことはうれしい出来事です。

絆の力として、今回も福山商工会議所、松永ライオンズクラブと当実行委員会の共同で、
東北地方被災地支援産品販売ブース出店し、売り上げの一部や募金箱、
競技エントリー料の一部を義援金として昨年同様に寄付することが出来ました。
ご協力いただきました皆様に感謝いたします。誠に有難うございます。

今回の開催にあたり皆様の力でゲタリンピックが無事出来ましたことを、心から感謝いたします。
今後ともご声援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。