第13回

日時:平成18年(2006年)9月17日
日付:10:00~18:00

キーワード 「まつなが発 未来発信 ~あなたの夢は~」
yamamoto03
今年のテーマを「夢」と定め、その「夢」実現のために、勇気と情熱を持って行動し、新しいことに常に挑戦し、さらに継続・進化させていき、ここ「まつな が」から平和で明るく安心して暮らせる希望のある未来となるよう、発信していきたいとの思いで企画しました。ゲタリンピックの目指すところは、昔も今も 「活力あるまつなが」をつくるため、まちづくり・人づくりに貢献していくことだと思っています。

さて、ゲタリンピック当日は、折りしも台風13号の影響をもろに受け、雨は降ったり止んだり、風は夕方より激しく吹き、状況が悪い中なんとか開催はでき たものの1時間はやく繰り上げ終了し、ゲタリン史上初めて途中中止という号令をかけざるをえませんでした。それに伴いスケジュール等が若干狂いましたが、 大きな混乱、事故もなく無事終えることができたのも、ゲタリンピックの携わったすべての人たちのご協力・ご理解のおかげと感謝するのみです。来場者数は、台風の影響もあり、約5万5千人にとどまりました。
恒例の「巨大ゲタさばり」「下駄とばし」「ゲタでゴザール」「ゲタタワー」等の競技に加え、新たに初代の巨大ゲタを使った小学生5人1組による巨大ゲタをレーン上で引っ張る「ゲッタードリーム」、そして巨大ゲタを1人で引っ張る「初代巨大ゲタひとりさばり」を企画し、巨大ゲタの当たりしい活用方法を見いだしました。競技参加者も総勢で約1400人となり盛り上がりをみせました。
またテーマの「夢」にちなんで、「ゲタリンドリームメール」を企画し、今あなたが抱いている夢を、特製はがきに記入してもらい、第20回ゲタリンピックの開催時(7年後)に、そのはがきをお届けしようというもので、854通の「夢」が発信されました。
ふれあいステージでは、18団体が出演しました。その中でも雨に濡れながら一生懸命、ひたむきに演奏していた保育園児の鼓笛隊には感動(涙)しました。国際交流広場では、毎年、外国の方と異文化交流が図られ、熱気のあるミニステージが繰り広げられました。ブース出店も84ブースに のぼり、飲食等で来場者のお腹を満たしてくれました。こどもイベント広場も、例年盛り上がりをみせ、こども達の憩いの場として、いろんなゲームで楽しんで もらいました。協賛イベントとして、ボーリング大会、テニス大会、サッカー大会、フットベースボール大会、ソフトボール大会を開催し、こども会組織とのつながりも深めました。
スタッフ数161人、ボランティア数421人の熱き思いでゲタリンピックが無事出来たことを、心から感謝致します。これからもゲタリンピックが継続・進化していくことを切に願っています。今後ともご声援・ご協力をよろしくお願い申しあげます。