こんにちは。スタッフです。
緊急事態宣言解除に伴い、10月10日(日)に、松永ライオンズクラブの皆様と、松永駅南口のロータリー内、長和島公園(タコ公園)、周辺道路の清掃活動に、ゲタリンピック有志24名参加させていただきました。
全員マスク着用で、今回は公園内の管理をされている自治会の方と、カエデの木の枝の伐採作業のお手伝いもでき、清掃活動も無事にさせていただけました。
来年はゲタリンピックが開催できることを、スタッフ一同願っております。
開催中止のお知らせ
ゲタリンピックは商店街活性化事業の一環として、1994年に第一回が開催されて以来、地元の方々に受け入れられ、今や県外からもたくさんのお客さまが参加する、福山を代表する秋のイベントとして定着いたしました。
当実行委員会では、ゲタリンピックを通じて地域の交流を動かすべく、『できることから一歩ずつ』をテーマに、9月の開催に向けて鋭意準備を進めてまいりました。しかし新型コロナウイルス感染症の拡大の恐れから、安心してお客さまをお迎えする環境を整えるのは非常に困難であり、関係する皆さまの健康と安全を最優先に考慮した結果、本年も開催を中止することにいたしました。
今後とも、関係機関や地元住民の皆さまと協働し、来年以降の開催を目指してまいりたいと考えておりますので、引き続きのご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。
第28回ゲタリンピック実行委員会
第26回ゲタリンピック2019
日時:令和元年9月15日(日)
9:00~18:00
テーマ「スマート」 ―小粋で、楽しく、コンパクト―
このテーマは、25年間の経験から培ったノウハウをフル活用し、効率の良い、バランスのとれたスマートな運営をするということです。競技やイベントなどの内容はそのままに、各会場を集約しコンパクトに変更することで、来場者の皆様や、競技やイベントの参加者、地域住民の皆様、すべての方々に配慮したゲタリンピックを目指しました。
来場者数 50,000人
ゲタリンピック2019を最高の天候の中で開催できました。
ステージのダンスフェスティバルでは、過去最多の参加人数を更新し、子どもイベント会場や、
ゲタとばし会場も、例年以上の来場者となりました。
松永駅では駅長様のご厚意により、ゲタリンピックの1週間前から駅構内の大部分のポスターをゲタリンピックに変えていただきました。20枚以上のゲタリンピックポスターが並ぶ景観は圧巻でした。
その他の会場も軒並み大盛況で、人々のエネルギーを間近で感じることができました。
各会場でご来場の皆様の楽しそうな笑顔を見て、私達スタッフも癒されましたし、
元気をもらいました。
各世代のご来場者の方ともお話しさせていただき、色々なご意見や感想を伺いました。
ゲタリンピックは市民の皆様に本当に愛されているイベントだと深く感じました。
「スマート」に効率よくをテーマに、会場をかなり変更いたしましたが、
皆様のご理解のお蔭で大きな事故や混乱もなく、
各会場とも本当にたくさんのご来場者の方にお越しいただきました。
運営スタッフ、ボランティアスタッフ一同、
心より感謝しております。ありがとうございました。
ご来場の皆様、競技やダンス、イベントにご参加下さった方々、ブース出店者の方々、ご協賛、ご協力頂きました店舗や事業所の方々、西部市民センターの皆様、そして、ボランティアの皆さん、運営スタッフ、そのすべての「思い」が結集して、やっと1つのゲタリンピックになるのだと改めて気付きました。実行委員長としてとても感慨深い気持ちになりました。
令和最初のゲタリンピックが、皆様の心に、
良い思い出として永遠に残ることを心から願っております。
今後とも、皆様のゲタリンピックをよろしくお願い申し上げます。
第26回ゲタリンピック2019 実行委員長 吉田文治